インターネット上の実被害を防ぐ方法

作成日: 2021/09/07 更新日: 2023/03/25 サイトの紹介と使い方

初めに

現代において、インターネットを利用することは、「情報を得る」「社会性を高める」などのために必須となっています。
おそらく、これから数十年は、ますますインターネットが普及すると思われます。
尚、筆者は法律家ではないので、下記の「被害と対策」は、一般論と筆者の経験によるものです。

被害と対策

詐欺あるいは詐欺まがい

年々、その手法は進化していくので、一概にどういうサイトが詐欺か言えないのですが、基本は実社会と同じように「楽をして儲ける」「不労所得が得られる」などの文言には注意が必要です。
対策:
① そういうサイトあるいはメール、実際の郵便物での勧誘は無視するのがいいと思います。
② 怪しいサイトに引っかかった場合は、市町村などの「消費者相談」や 「消費者センター」 に相談した方がいいと思います。
③ 金銭を支払った後だと、それを取り戻すのは難しいと思うので、早めの相談をお勧めします。
④ 仮に、怪しいサイトと契約があっても、その契約は無効になるようです。

覚えがない請求

本人に覚えのない請求や間違って(間違っていなくても)クリックしたサイトから一方的に金銭の請求を受けることがあります。
対策:
① 基本的に無視すればいいと思います。
② 「契約があるから払え」と言われたら、無視してもいいですし、心配ならば、 市町村などの「消費者相談」や 「消費者センター」 に相談すればいいと思います。
③ よく問題になるのが、「アダルトサイト」の場合で、「恥ずかしくてよそに相談できない。」ケースですが、無視していれば最初はしつこいですが、まず100%相手のサイトの方が諦めます。

ねずみ講

親が子から金銭を集め、子が孫から金銭を集めを繰り返す違法行為をねずみ講といいます。
このねずみ講の一部に自分が知らぬ間に取り込まれた場合、自分も犯罪者になる可能性があります。
対策:
① 「何人かを紹介すれば、これだけ儲かります」という文言に注意します。
それは、100%ねずみ講です。
② 自分が犯罪者になりたくなければ、 市町村などの「消費者相談」や 「消費者センター」 に相談すればいいと思います。
③ ねずみ講は、加害者と被害者の区別が難しいこともあるので注意してください。

誹謗中傷

若年層に多い被害です。
例えば、ブログのコメント欄に悪口を書かれたりします。
その悪口で心が重大に傷つくことがあります。
対策:
① 無視するのが、一番です。コメントをとにかく削除するとかです。
② 「保護者に相談する」あるいは「保護者が子供の相談にのる」のがいいと思います。
③ 無料ブログは、良識があって有名なものを選んだ方がいいと思います。
良識があって有名なブログは、いろいろ誹謗中傷の対策をしてくれています。
④ WordPressなどの自前のブログは誰も助けてくれませんので、自己責任になります。

有料サイト

有料サイトには、自分が会員として加入したいものがあります。
対策:
① 自分が加入して、支払う金額に納得がいけば、そのまま契約を続行すればいいと思います。
これは、幸せなケースです。
②  自分が加入したくて、 会員になったけど、望むサービスが受けられなかった場合。
支払った金銭は戻ってこない可能性が高いです。即刻、退会や今後の支払いのストップを進めた方がいいと思います。
③ 筆者が有料サイトに入会するときは、支払った金銭は捨てたつもりでいます。
基本的に、契約先がどのようなサイトであっても信用していません。
そのサイトがサービスを始めてから信用します。
そのため、月会費1,000円以上の有料サイトには加入しません。

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