作成日: 2021/09/07 更新日: 2023/03/25 サイトの紹介と使い方
初めに
- 何かをしようとするとき、「好きなことだ」「やりたい」という気持ちは重要なことだと思います。
「プログラミングを学びたい」という気持ちもその1つだと思います。
このブログの閲覧者は、そういう気持ちがあるという前提で記事を書いていきます。 - 必要な費用がいくらくらいかということは大事だと思います。
この記事の中でどのくらいの初期費用などが必要なのか、書いていきます。
筆者の経験から「費用は最低限に抑えるべきだ。」と思っています。 - この記事を読んで プログラミング に興味を持った方は、Menuページへお越しください。
または、初めて ページへお越しください。
注意点
- このブログはインターネットに接続することを前提としています。
そして、インターネット は、全世界と繋がっています。 - インターネット上の情報を嘘か本当か判断することは、非常に難しいです。
そのため金銭とかの実被害を受ける可能性もあります。 - 民法テレビと違いインターネットでの情報の発信は、法律の整備が進んでいません。
そのため、ねずみ講のような詐欺あるいは、詐欺まがいのサイトがいくつも存在します。 - インターネット上で金銭を支払う時は、注意する必要があります。
- 未成年者(特に幼い子供)は、ブログなどで、誹謗中傷を受ける可能性があります。
保護者の方は、注意して時々「困ったことはない?」などと声をかけてください。 - 詳しくは、インターネット上の実被害を防ぐ方法をご覧ください。
だからといって、「現代においてインターネットを利用しない」という、選択肢はないと思います。
出来れば、幼い時からインターネットに接して、免疫をつけることが大切だと思います。
免疫がつけば、インターネットから自分を防御することが可能になります。
環境(準備するもの)
プログラムを書こう( プログラミング )と思ったとき、次のような環境が必要になります。
本体
- パソコン、タブレット、スマホなど。
- タブレット、スマホ でもプログラミングはできますが、ある程度の高い知識が必要になります。
そのため、初心者の方にはパソコンをお勧めします。
筆者はパソコンを消耗品だと思っているので、大体1万円くらいを目安に中古パソコンを必要な時に買い替えています。 - 買い替えの動機は、「やりたいことができる性能のパソコンが欲しい」「パソコンが壊れた」などです。
中古パソコンはどのくらいの年月で壊れるのか?
これは、運次第としかいえません。
尚、筆者は1台のパソコンを2~5年くらい使っていますが、壊れたという経験がありません。 - 現在持っているパソコンは、5年ほど前に中古で4万円で買ったものですが、そのときはスマホのアプリを作りたいという欲求が強くあったので、大奮発(4万円)しました。
OS
- パソコンレベルのコンピュータの主流のOSは次の3つが存在します。
- Windows:お勧めのOSです。
- MAC(Apple社製):使いやすいのかもしれませんが、高価格という印象があります。
- Linux:高度な知識が必要になります。
- Windowsがお勧めです。
Windowsにも、いくつか種類がありますが、次のことを確認してください。- Windows10であること。
Windows11が最新ですが、筆者も使ったことがないので評価できません。 - 64bitであること。
32bitより、使えるアプリケーションが増えますし、パソコンが高速に動作します。 - Home以上であること。
Homeが最低のクラスなので、必然的にHome以上(Proなど)になるので、気にしなくてもいいかもしれません。
- Windows10であること。
- Windows7を購入して、Windows10に無料でバージョンアップさせることは可能ですが、余計な手間と出費がかかる可能性があります。
ディスクトップ?ノート?
- 筆者はディスクトップが好みです。持ち運びはできませんが、拡張性と壊れにくさがノートより優れていると思うからです。
- ノートはまずバッテリーから不具合を起こしていきます。そうなるとコンセントのないところでは使えなくなります。つまり、ノートの寿命は短いと思っています。
- 同じスペック(性能)のディスクトップとノートでは、ディスクトップの方が安価です。
- しかしながら、ディスクトップは様々な付属機器の配線が、必要になるので、手っ取り早いのはノートになります。
中古パソコン(ディスクトップ)はいくら?
中古パソコンがいくらくらいするのか下記のいくつかの販売サイトで確認してください。
尚、次の項目を確認してください。
- (重要)WIN10 64ビット HOMEインストール済み。
- (やや重要)無線ネットワーク有り。(無しだとインターネットに繋ぐために別にアダプターの購入が必要です。)
LANポートは有線ケーブルで、ワイヤレスLANは無線(WIFI)で インターネット を繋ぎます。
お勧めは ワイヤレスLAN 有りです。別売りでもワイヤレスLANアダプタは2,000~3,000円で購入できます。
LANポートの有線ケーブルは固定電話にひかり回線工事を行って使用します。 - (やや重要) 出来れば実装RAM(メモリ)のサイズが大きい方がお勧めです。(最低4GB)
- (出来れば)プロセッサ(CPU,MPU)の性能を調べてみるのがお勧めです。
- (あまり重要ではない)ストレージとかHDDのサイズはあまり気にしなくても大丈夫です。
ストレージサイズが足りなくなるケースの大半は、動画を大量に保存する時です。
プログラミングでストレージが足りなくなる時があったならば、自分の技術力が上がっていると思って、パソコンの買い替えを検討するのがいいと思います。
価格
- 価格帯は15,000円以下、できれば10,000円以下がお勧めです。
高い買い物をして失敗すると、取り返しがつきませんから。 - 中古パソコンは安ければ安いほどコスパが良くなると思います。
- 求めているのは、中古品なのでサイトによって情報が異なります。
下記のサイト以外にもたくさん中古を扱っているサイトがありますのでGoogle検索などでお調べください。
レインボー家電
Bestock
パソコン市場
楽天パソコン中古
パソコン工房
価格.com
モニター
- 別売りで、モニター(ディスプレイ)が必要です。
高くても3,000円くらいがおすすめです。 - 筆者のモニターは1,500円くらいだったと記憶しています。
500円のモニターを使ったこともあります。
ルータ
- インターネットに繋ぐためにルータが必要になります。
- 固定電話を持っていて光回線の工事が済んでいれば、それを使う方法があります。
- 光回線は、WIFI(無線)も使えます。
- WIFI(無線)ならば、AU、ドコモ、ソフトバンクなどのキャリアでスマホを契約している方は、追加でルータの契約ができます。
- 筆者は、キャリア無しで、レンタル・モバイル・ルータを毎月借りています。
毎月4,400円くらいです。 - メリットは、キャリアの2年契約で途中解約の高額な違約金がないことと、5Gに移行している現状で新機種(ルータ)が出てくることが予想されるので、すぐに新機種に切り替えられる事です。
- ポイントは、ルータの仕様(スペック)で日または月の通信量の制限を確認する事です。
- 筆者のルータは3G/日です。
- 通信量の目安はここをクリックしてください。
- 筆者は、楽天市場でルータを借りています。
- 楽天市場で、検索キーワード「Beefi」で検索すると下図の商品が出てきます。
- 約4,000円ですが、壊れた時の保険料を400円追加しています。
- 延長は、宅配がなく現在持っているルータを使えるので便利ですが、何回か30日プランの購入が必要だったかもしれません。


ワイヤレスLANアダプタ
購入したパソコンに付属していなければ、別売りになります。
- パソコンがUSB2.0対応か3.0対応か調べる必要があります。
- USB2.0のワイヤレスLANを購入すれば、USB3.0でも使えるので、確実ですが通信速度が遅くなります。
- 逆に、USB3.0のワイヤレスLANを購入して、パソコンがUSB3.0に対応していなければ動きません。
- 価格は、2,000~3,000円になります。
キーボードとマウス
別売りで、 キーボードとマウスが必要です。
- USB接続かワイヤレス接続がお勧めです。
- 価格は、次の通りです。
- キーボードは、1,000円~2,000円です。
- マウスは、 1,000円~2,000円です。
まとめ
必要なものは
① パソコン本体(10,000~15,000円)
② パソコン本体に付属していなければ、無線(ワイヤレス)LANアダプタ(0~3,000円)
③ モニター(1,500~3,000円)
④ キーボード(1,000~2,000円)
⑤ マウス( 1,000~ 2,000円)
⑥ ルータ(4,400円/月)
金額は、最大価格で計算すると、
パソコン本体=15,000+3,000+3,000+2,000 +2,000 =25,000円
最低価格で計算すると、
パソコン本体 =10,000+0+1,500+1,000 +1,000 =13,500円
となります。
ルータは4,400円/月となります。
尚、ノートパソコンを購入すれば、②と⑥以外はセットでついてきます。
但し、ノートパソコンの価格は筆者には、残念ながら算出することができません。
パソコンを揃えてプログラミングを始めてみたいと思う方は、Menuの「初めて」ボタンをクリックしてください。または、ここをクリックしてください。
困りごとなどは、遠慮なく下記メールまでご連絡ください。
また、この記事を読んでいる方はスマホなどのメールアドレスを必ず持っているはずなので、確認してみてください。
尚、筆者のメールにショートメール(SMS)は届かないと思います。