01.マイルールに依って記事と構造の管理

作成日: 2021/07/28 更新日: 2023/03/29 サイトの紹介と使い方
< 01.マイルールに依って記事と構造の管理 >

目的

  1. 閲覧者が記事を辿りやすいように本サイトの構造をルール化します。
  2. 筆者が記事とその構造を管理しやすくします。
  3. マイルールに依って記事の投稿を簡単にします。

マイルール

クラスとカテゴリと記事

クラスとカテゴリと記事の関係

  1. カテゴリは、親と子の2階層になります。
  2. 親カテゴリはクラスに属します。
  3. 子カテゴリは親カテゴリに属します。
  4. 記事は親か子のいずれかのカテゴリに属します。
  5. 閲覧者は、ブラウザなどのパンくずリストで「TOP⇒クラス⇒親カテゴリ⇒子カテゴリ⇒記事」または「TOP⇒クラス⇒親カテゴリ⇒記事」の階層構造表示で現在位置を確認できます。
  6. 尚、TOPは本ブログまたはアプリなどの最上位ページです。

クラス

  1. クラスはWordpressの機能を使用しないで、筆者が独自で構築します。
  2. TOP Menuにより、クラスは設定されます。

カテゴリ

  1. カテゴリはWordpressの機能と筆者独自の構造から構築します。
  2. カテゴリは、親カテゴリと子カテゴリの2層の木構造を持ちます。
  3. 全ての記事は、親カテゴリか子カテゴリに属します。
  4. 全ての記事はカテゴリ内でユニーク番号を持って、カテゴリ内の連番記事を目指します。

スラッグ

  1. クラスとカテゴリは属するカテゴリと記事の構造を管理する記事を持ちます。
    以下にその記事のスラッグのルールを示します。
    1. クラス:class_xxxxx
    2. 親カテゴリ:cat_parent_xxxxx
    3. 子カテゴリ:cat_child_xxxxx
    4. xxxxxはクラス名またはカテゴリ名です。

特別な子カテゴリ名

  1. 特別ルールとして、以下の子カテゴリを分類します。
    1. "samplecode"が含まれる時、それをサンプルソースコードとみなし、子カテゴリ名の表記を「sampleCode」とします。
    2. "functioncode"が含まれる時、それを関数ソースコードとみなし、子カテゴリ名の表記を「functionCode」とします。
    3. "classname"が含まれる時、それをクラスの説明とみなし、子カテゴリ名の表記を「class」とします。
    4. 特別スラッグの例:cat_child_samplecode_HTML⇒sampleCodeなど

その他の属性

タグ

  1. 02.タグで投稿記事を管理を参照してください。

キャッチ画像

  1. 下図を統一して使用します。

記事の作成方法

TOPページ「menu」

  1. ブラウザ用のTOPページは固定ページを利用します。
  2. アプリ用のTOPページは考慮中です。
  3. ブラウザ用、アプリ用のTOPページ共にMenu項目はクラスページへの内部リンクとなります。
  4. Menu項目の配下のドロップダウンリストは親カテゴリになります。

クラス

  1. クラス名xxxxxを決めます。
  2. functions.phpのmy_get_menu_title関数でクラスと親カテゴリの従属関係を設定します。
  3. 新規に投稿記事を作成して記事タイトルをxxxxxにします。
  4. カテゴリを未分類にチェックします。
  5. スラッグの先頭に class_ をつけます。
  6. タグに80classだけを加えます。
  7. 固定ページのTOP Menuを編集します。
  8. アイキャッチ画像を設定します。
  9. コードエディターモードにして記事コンテンツに下記のコードをそのままコピーします。
<!-- wp:shortcode -->
[mysc_article_header]
[mysc_bread_crumb]
[toc]
<!-- /wp:shortcode -->

<!-- wp:heading -->
<h2>クラス メニュー</h2>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:html -->
<ul class="my-menu-list">
  <li><a href="#">sample</a></li>
</ul>
<!-- /wp:html -->

<!-- wp:heading -->
<h2>クラス コンテンツ</h2>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:list {"ordered":true} -->
<ol><!-- wp:list-item -->
<li></li>
<!-- /wp:list-item --></ol>
<!-- /wp:list -->

親カテゴリ

  1. 親カテゴリ名xxxxxを決めます。
  2. WordPressのカテゴリ作成機能でカテゴリを作成します。
  3. functions.phpのmy_get_menu_title関数でクラスと親カテゴリの従属関係を設定します。
  4. 新規に投稿記事を作成して記事タイトルをxxxxxにします。
  5. 自分のカテゴリを1つだけチェックします。
  6. スラッグの先頭に cat_parent_ をつけます。
  7. タグに81parent_catだけを加えます。
  8. コードエディターモードにして記事コンテンツに下記のコードをそのままコピーします。
  9. 記事一覧のソート方法を指定します。
    例:mysc_article_list title ASC
    1. titleはソートするキーで、title(タイトル順)、none(ソート無)、modified(更新日順)などが指定できます。詳しくは、ソート種別のorderbyを参照してください。
    2. ASC=昇順、DESC=降順になります。
  10. アイキャッチ画像を設定します。
  11. 固定ページ「menu」を編集します。
<!-- wp:shortcode -->
[mysc_article_header]
[mysc_bread_crumb]
[toc]
<!-- /wp:shortcode -->

<!-- wp:heading -->
<h2>このカテゴリの記事の内容</h2>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:list {"ordered":true} -->
<ol><!-- wp:list-item -->
<li></li>
<!-- /wp:list-item --></ol>
<!-- /wp:list -->

<!-- wp:heading -->
<h2>子カテゴリ</h2>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:shortcode -->
[mysc_show_child_category_on_parent]
<!-- /wp:shortcode -->

<!-- wp:heading -->
<h2>記事一覧</h2>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:shortcode -->
[mysc_article_list title ASC]
[mysc_mail]
<!-- /wp:shortcode -->

子カテゴリ

  1. 子カテゴリ名xxxxxを決めます。
  2. WordPressのカテゴリ作成機能でカテゴリを作成します。
  3. 作成した子カテゴリの親カテゴリを設定します。
  4. 新規に投稿記事を作成して記事タイトルをxxxxxにします。
  5. 自分の子カテゴリを1つだけチェックします。
  6. スラッグの先頭に cat_child_ をつけます。
  7. タグに82child_catだけを加えます。
  8. コードエディターモードにして記事コンテンツに下記のコードをそのままコピーします。
  9. 記事一覧のソート方法を指定します。
    例:mysc_article_list title ASC
    1. titleはソートするキーで、title(タイトル順)、none(ソート無)、modified(更新日順)などが指定できます。詳しくは、ソート種別のorderbyを参照してください。
    2. ASC=昇順、DESC=降順になります。
  10. アイキャッチ画像を設定します。
<!-- wp:shortcode -->
[mysc_article_header]
[mysc_bread_crumb]
[toc]
<!-- /wp:shortcode -->

<!-- wp:heading -->
<h2>このカテゴリの記事の内容</h2>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:list {"ordered":true} -->
<ol><!-- wp:list-item -->
<li>例</li>
<!-- /wp:list-item -->

<!-- /wp:list-item --></ol>
<!-- /wp:list -->

<!-- wp:heading -->
<h2>記事一覧</h2>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:shortcode -->
[mysc_article_list title ASC]
[mysc_mail]
<!-- /wp:shortcode -->

記事の新規投稿

  1. タイトルを決めます。
    文字数は32文字を目標にしますが、日本語だけだと26文字くらいしかスラッグに反映されないので、アルファベットを交えます。
  2. タイトルとスラッグを同じにします。
  3. カテゴリを1つチェックします。
    子カテゴリに属する記事の場合、子カテゴリだけをチェックします。
  4. タグに親カテゴリに属する記事の時21parentを、子カテゴリに属する記事の時22childを加えます。
  5. タグに記事の状態タグを加えます。通常、次の3つから選択します。
    1. 11pri:急いで完成させる記事
    2. 12pri:11priの次くらいに急いで完成させる記事
    3. 13pri:いつか完成させる記事
  6. コードエディターモードにして記事コンテンツに下記のコードをそのままコピーします。
  7. アイキャッチ画像を設定します。
  8. 見出し「概要」から記事を編集します。
<!-- wp:shortcode -->
[mysc_article_header]
[mysc_bread_crumb]
[toc]
[mysc_embedded_contents 523-01.最初に]
<!-- /wp:shortcode -->

<!-- wp:heading -->
<h2>概要</h2>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:shortcode -->
[mysc_embedded_contents 523-02.最後に]
<!-- /wp:shortcode -->

<!-- wp:shortcode -->
[mysc_mail]
<!-- /wp:shortcode -->

定型文の埋め込みの方法

定型文の作成

  1. 定型文(使いまわし文)の記事を作成します。
  2. カテゴリを「embed」にします。
  3. タグを「83embed」にします。

定型文の使い方

  1. 埋め込みたい記事の箇所に次のショートコードを書き込みます。
  2. 引数は定型文の記事のタイトルです。
[mysc_embedded_contents 定型文の記事title]

投稿追加手順

  1. Twitterに投稿します。
  2. #(ハッシュタグ)に関連するキーワードを1個追加します。
    ハッシュタグは2個以内が推奨のようです。

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