02.タグで投稿記事を管理

作成日: 2021/07/28 更新日: 2023/03/25 サイトの紹介と使い方

目的

記事数が増えると、投稿一覧が無秩序に溢れ返って、どの記事を修正したらいいのか混乱します。
そこで、各記事にタグを付けて管理することにしました。

操作

「記事の一覧」で表示させたい記事一覧のタグを選択します。
「絞り込み」ボタンをクリックします。
結果:指定したタグを持つ記事だけが、一覧表示されます。

タグの設定の例

タグの選択のドロップダウンリストをソートさせたいので、各タグにIDを付加します。
IDは、2桁でよく使用する記事のIDを小さくします。
1桁目は、分類グループコードです。
1:修正の必要な記事
2:記事が親カテゴリに含まれるか、子カテゴリに含まれるか識別します。
3:記事のテンプレートで使う記事です。(記事の分類とは無関係になります。)
4~7:未使用
8:カテゴリ別の記事一覧のページ
9:修正の不必要な記事

2桁目は、分類コードです。
筆者は、次のタグを用意したので、例として説明します。
21parent:親カテゴリに属する記事です。22childも同じですが、get_posts()関数は記事一覧に子カテゴリの記事も含めるのでその記事を除外するためにタグを作りました。もっと低レベルの関数を使えば回避できるのですが、WordPressを極めたいわけでもないので、工夫で回避することにしました。
22child:子カテゴリに属する記事です。
81parent_cat:親カテゴリの記事一覧ページ
82child_cat:子カテゴリの記事一覧ページ
尚、1つの記事に複数のタグを持たせています。
また、閲覧者にはタグが見えないようにしています。
他に記事の状態や種類で分類しています。
記事の状態・タイプ分類を参照してください。(記事内遷移)

カテゴリ

1番上位階層は、「menu」固定ページです。
このページから各親カテゴリ分岐させています。
子カテゴリは1階層だけにしています。
子カテゴリの階層を深くすると、管理も大変ですし、閲覧者もたどりづらいと思います。また、SEO的にも推奨されているようです。
カテゴリを増やしたい時は、「menu」固定ページで親カテゴリを増やします。

記事の分類

記事は必ず、記事の分類タグを次の4つの中から1つを、持たなければなりません。
21parenet:22child:81parent_cat:82child_cat

記事の状態・種別分類


記事は、状態あるい種別のタグに分類して以下のタグから1つのタグを持たなければなりません。
11yet:新規に記事を作成した時やまだ未分類の時

11yetの分類後は次のタグを持ちます。
また、必要なときはタグを追加します。

・未だ未完成の記事:分類後で未完成記事
13yet:未完成記事
15etc:自分でも不明な記事
・リスト型記事:記事として現在は完成しているが、項目追加のある記事
51class_list:簡単なクラスの記事(メンバーを追加)
52class_big_list: 大きなクラスの記事(メンバーを追加)
53source_list:サンプルソースコードの記事
55cmd_list:各種コマンドの記事
59add_list:その他、追加項目のある記事
・完成記事
91ok:完成記事
92ok_list:リスト型だが、これ以上追加項目のない記事
93ok_yet:一部の不備はあるが、現状では解決できない完成記事

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