作成日: 2022/06/23 更新日: 2023/03/25 サイトの紹介と使い方
概要
- すべてのWEBページは、URLを持っています。
URLとは、現実世界の住所と同じ意味を持ち、世界で唯一のものです。 - 例えば、Twitterなどにアカウントを登録すれば、そのアカウントに対応したURLが発効されます。
- TwitterなどのSNSからアカウントにURLを割り当てられるとき、必ず先頭にtwitter.com/xxxxxとかfacebook.com/xxxxxとかのURLが付随されます。
このtwitter.comとかfacebook.comをドメインと呼びます。 - つまり、独自ドメインとは、親住所です。
- そして、独自ドメインは、111.222.333.444のようなIPアドレスを持ちます。
そして、このIPアドレスも世界で唯一のものです。 - そして、ドメイン(IPアドレス)の管理は全世界的に「ICANN」という機構が行っています。
独自ドメイン
- SNSから割り当てられたURLや(無料)ブログの開設で得たドメインは、必ず親ドメインの配下になり、親ドメインが閉鎖されれば、自動的に自分のドメインも閉鎖されます。
- 独自ドメインは、どこの配下にもなならず、住所を閉鎖することも継続することも自分次第です。
- 信用のあるホームページなどは、必ず独自ドメインで運営しています。
独自ドメインのメリット
- 例えていうならば、親を持つドメインは、居候になります。
- 借家(レンタルサーバなど)であっても、独自ドメインを取得できます。
- 居候でない独立したドメイン(独自ドメイン)は、WEB上の信頼度が上がります。
- 例えば、Google Adsenceは、独自ドメインでなければ、審査が通りません。
最後に
- ECサイトなど、独立性が求められるサイトは独自ドメインを持つべきです。
- 独自ドメインの取得は有料なので、よく検討してから取得してください。
- お名前.comなどで1円の独自ドメインを取得しても、さくらインターネットなどで設定するとき、有料になるので、さくらインターネットなどで取得する方が簡単です。