作成日: 2023/03/16 更新日: 2023/05/01 サイトの紹介と使い方
初めに
- コンピュータの分類について記述します。
- この記事は、連番記事となっているので、「最後に」の下部から次の記事あるいは、前の記事に移動してください。
概要
- レンタルサーバとクラウドサービスの違いについて記述します。
同じところ
- 基本的に有料です。
- 外部サーバです。
違うところ
- レンタルサーバーの方が断然に安価です。
参考までに、筆者は「さくらインターネット」のレンタルサーバーとVPSを1台づつ契約していますが、月々1,400くらいです。
但し、独自ドメインの取得やSSL証明書の発行は、別途有料になります。 - 代表的なクラウドサービスは、AWS,Azure,GCPですが、料金に従量課金制を採用しています。
しかも、従量課金の単位を見ても、おそらく専門家でないと分からないと思います。
つまり、月々いくらかかるか分かりません。 - クラウドサービスは、必要なアプリケーションを用意してくれます。
これは、自分の端末(パソコンなど)にアプリケーションをインストールしなくてもよいということを意味します。
従って、バージョンアップの必要もなく、クラウドサービスが自動的に行います。 - 大手のレンタルサーバが用意しているOSは、Unix系がほとんどです。
筆者は、VPSでCentOSを利用しています。
まとめ
- 料金やその体系は、断然にレンタルサーバが安価です。
クラウドサービスも最初の数か月は無料というところもありますが、ユーザが有料版に移行することを前提としています。
個人利用の場合、レンタルサーバがお勧めです。
また、従量課金制ではなく、月々定額(サブスクリプション)を選択することをお勧めします。 - アプリケーション環境は、断然にクラウドサービスが優位です。
最後に
- いかがだったでしょうか?
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