1.ECサイトの構築の例

作成日: 2022/06/23 更新日: 2023/03/25 サイトの紹介と使い方

概要

  1. ECサイトでホームページ(ブログなどを含む)から収益を上げるための仕組みの例を説明します。
  2. ここでは、次の3つのWEB(ページを含む)に分けて説明します。
    1. 流入サイト:自分のサイトへの入口となるWEBサイトです。
    2. ランディングページ(LandingPage):流入サイトから最初にアクセスされるページです。
    3. ショップページ:実際に品物を販売しているページです。

ドメイン

  1. すべてのWEBページは、URLを持っています。
    URLとは、現実世界の住所と同じ意味を持ち、世界で唯一のものです。
  2. 例えば、Twitterなどにアカウントを登録すれば、そのアカウントに対応したURLが発効されます。
  3. TwitterなどのSNSからアカウントにURLを割り当てられるとき、必ず先頭にtwitter.comとかfacebook.comとかのURLが付随されます。
    このtwitter.comとかfacebook.comをドメインと呼びます。
  4. つまり、ドメインとは、親住所です。
  5. そして、ドメインは、111.222.333.444のようなIPアドレスを持ちます。
    そして、このIPアドレスも世界で唯一のものです。
  6. そして、ドメイン(IPアドレス)の管理は全世界的に「ICANN」という機構が行っています。

独自ドメイン

  1. SNSから割り当てられたURLや(無料)ブログの開設で得たドメインは、必ずどこかのドメインの配下になります。
  2. つまり、それらは親ドメインになれません。居候のような立場です。
  3. 独自ドメインは、どこの配下にもならず、親ドメインになります。
  4. 信用のあるホームページなどは、必ず独自ドメインで運営しています。SEOは、専門性、権威、信用度が重視されますが、その信用度を得ることができます。

独自ドメインのメリット

  1. 例えていうならば、どこかの配下のドメインは、居候になります。
  2. 借家(レンタルサーバなど)であっても、独自ドメインを取得できます。
  3. 例えば、親ドメインが閉鎖したり、潰れれば居候の住所も自然に消滅します。
  4. 独自ドメインは、他者の影響を受けずに運営できます。
  5. この点で、WEB上の信頼度が上がります。
  6. 実際に、独自ドメインでなければ、審査の通らないサイトも存在します。

ネット上でのフロー(流れ)

流入サイト

  1. 流入サイトは、ショップページへの入り口になります。
  2. 流入サイトの数やショップページへの誘導などの設計によって、目的(売上など)の達成度合いが変わってきます。
  3. 流入サイトは大きく分けて次の4種類があります。
    1. ホームページ(自分のサイト)
    2. SNS
    3. 被リンクサイト
    4. その他(スマホアプリ、メールマガジンなど)

ホームページ(ブログ)

  1. 自分が管理するサイトです。
  2. そのサイトは、ホームページでもブログでも問題ありません。
  3. そして、そのサイトは必ずドメイン(domain)を持ちますが、独自ドメインを推奨します。
  4. このサイトは、他の流入サイトと違い、自分で運営するので、様々な意味で流入サイトの中核を担います。

SNS

  1. 代表的なSNSを次に上げます。
    1. Facebook
    2. Twitter
    3. instagram
    4. youtube
  2. 上記のSNSに登録すると、ドメインを取得できます。

被リンクとサイトの(google的な)価値

  1. 他のサイトの方が、自分のサイトをリンクしてくれるケースです。
  2. しかし、リンクしてくれるサイトが誰でもいいというわけではありません。
  3. googleでは公表していないようですが、次の2つのどれかを有する被リンクサイトが望ましいとされています。
    1. 専門性:自分のサイトの価値を説明してくれるサイトがベストかもしれません。
      自分のサイトの商品を小売りしてくれるサイトもいいかもしれません。
      つまり、自分のサイトの商品をバックアップしてくれるサイトが望ましいということです。
      自分のサイトの商品と無関係のサイトは被リンクとして、あまり有益ではありません。
    2. 権威性:社会的な知名度や信頼性を持つサイトです。

その他(スマホアプリ、メールマガジンなど)

  1. 自作アプリ
  2. SNSアプリ
  3. メールマガジン
  4. など、他にも流入サイトは存在します。

ランディングページ(LandingPage)

  1. 流入サイトからアクセスされる最初のページです。
  2. 目的は、このページからページを遷移(PageTransition)させてショップページまで誘導することです。

ショップページ

  1. 商品を販売するページです。
  2. お勧めは、既存のECサイトを利用することです。
  3. 本サイトでは、Googleの「Shopify」を利用します。

まとめ

  1. 分析

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