12.CENTOS7のコマンド一覧

作成日: 2023/05/25 更新日: 2023/06/02 サイトの紹介と使い方



初めに

  1. この記事は、基本的に本サイトの他の記事の参照用に書いた覚書です。


概要

  1. この記事は、CENTOS7の簡単なコマンドの一覧です。

コマンド一覧

A,B,C

D,E,F

G,H,I

J,K,L

M,N,O

P,Q,R

S,T,U

V,W,X

Y,Z

ファイルから文字列を検索(grep)

ファイルから文字列を検索(grep)

  1. 検索結果は、標準出力に出力されます。

出力を標準出力とファイルの両方に行う(tee)

  1. 出力を標準出力とファイルの両方に行います。
  2. 例えば、下記はコマンド <xxxx > の出力(ログ)内容を標準出力とファイル a.log の両方に行います。
$ <xxxx> | tee a.txt

一般ユーザの追加(useradd)

  1. この操作はrootユーザで行います。
# useradd <username>   ⇒ <username>は、任意に決めてください。
# passwd <username>    ⇒ 確認のため2回聞かれます。

実行コマンドの存在するディレクトリを調べる(which)

  1. 環境変数PATHの中で、現在コマンドに使用されているディレクトリを調べます。
  2. 同じコマンドで複数のバージョンをインストールすると、同名のコマンドが複数存在してどのバージョンが動いているのか調べるときなどに使います。
# xxxx はコマンド名

$ which xxxx

操作

標準出力

  1. 標準出力は、通常モニター(コンソール)になっています。
  2. 例えば、何かのコマンドを実行した時、モニターに文字が見えるのは、標準出力がモニターだからです。
  3. 標準出力をプリンターなどに変えることができますが、使ったら元のモニターに戻すことをお勧めします。
  4. 尚、モニターに表示される文字列は、保存されない1つのファイルとみなされます。

パイプ

  1. コマンドとコマンドを連結させて実行します。
  2. 例えば、次のコマンドは、環境変数 PATH の内容から : を検索して、: を赤く表示します。
$ echo $PATH | grep :

リダイレクト

  1. > は、標準出力の内容をファイルに保存します。
  2. >>は、標準出力の内容をファイルに追記します。
$ echo $PATH > a.txt
$ echo $PATH >> a.txt

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