作成日: 2023/05/25 更新日: 2023/06/02 サイトの紹介と使い方
初めに
- この記事は、基本的に本サイトの他の記事の参照用に書いた覚書です。
概要
- この記事は、CENTOS7の簡単なコマンドの一覧です。
コマンド一覧
A,B,C
D,E,F
G,H,I
J,K,L
M,N,O
P,Q,R
S,T,U
V,W,X
Y,Z
ファイルから文字列を検索(grep)
ファイルから文字列を検索(grep)
- 検索結果は、標準出力に出力されます。
出力を標準出力とファイルの両方に行う(tee)
$ <xxxx> | tee a.txt
一般ユーザの追加(useradd)
- この操作はrootユーザで行います。
# useradd <username> ⇒ <username>は、任意に決めてください。
# passwd <username> ⇒ 確認のため2回聞かれます。
実行コマンドの存在するディレクトリを調べる(which)
- 環境変数PATHの中で、現在コマンドに使用されているディレクトリを調べます。
- 同じコマンドで複数のバージョンをインストールすると、同名のコマンドが複数存在してどのバージョンが動いているのか調べるときなどに使います。
# xxxx はコマンド名
$ which xxxx
操作
標準出力
- 標準出力は、通常モニター(コンソール)になっています。
- 例えば、何かのコマンドを実行した時、モニターに文字が見えるのは、標準出力がモニターだからです。
- 標準出力をプリンターなどに変えることができますが、使ったら元のモニターに戻すことをお勧めします。
- 尚、モニターに表示される文字列は、保存されない1つのファイルとみなされます。
パイプ
- コマンドとコマンドを連結させて実行します。
- 例えば、次のコマンドは、環境変数 PATH の内容から : を検索して、: を赤く表示します。
$ echo $PATH | grep :

リダイレクト
- > は、標準出力の内容をファイルに保存します。
- >>は、標準出力の内容をファイルに追記します。
$ echo $PATH > a.txt
$ echo $PATH >> a.txt