作成日: 2022/07/05 更新日: 2023/03/25 サイトの紹介と使い方
概要
- Google が提供するECサイトである「Shopify」の基本的な設定方法を説明します。
- 「Shopify」は有料サイトなので、詳細は目次の「プランの選択」をご覧ください。
設定方法
設定画面の基本表示

- 青枠をクリックします。
- 赤枠をクリックします。
管理画面へのログイン
ステップ1

- Shopifyとはをクリックすると上図が表示されます。
- 上図の右上に2.Shopifyの登録と設定で設定したメールアドレスが表示されるので、それをクリックしてください。
- これで、管理画面へのログインは完了です。
ステップ2

- ログインが完了すると上図が表示されるので、赤枠をクリックしてプランを選択します。
- 青枠内の6項目を下述の説明に従って、設定します。
プランの選択
ステップ1

- 赤枠から任意のプランを選択します。
- ベーシックプランを選択した場合、3か月間は1$/月でそれ以降は25$~29$/月になります。
- 高位のプランを選べば、配送も委ねることができますが、米国に限られるようです。
ステップ2

- 青枠で請求サイクルを指定します。
- (例えば)支払い方法を赤枠のクレジットカードにします。
ステップ3

- クレジットカード情報を入力します。
ステップ4

- 赤枠をクリックします。
テーマをカスタマイズする
ステップ1

- 青枠をクリックします。
- 赤枠をクリックします。
ステップ2

- 最初の設定は、パスワードを知っているお客さんだけが、ショップに入れるようになっています。
- 不特定多数のお客さんを受け入れるとき(ほとんどのショップが受け入れると思います。)、赤枠をクリックして解除します。
ステップ3

- 緑枠のチェックを外してください。
- 赤枠をクリックして保存してください。
ステップ4

- メニューの緑枠「テーマ」をクリックします。
- 例として黄枠の「Dawn」を対象とします。
- 青枠「アクション」をクリックします。
- 赤枠をクリックして「Dawn」をメインテーマに設定します。
商品を追加する
ステップ1

- 緑枠「商品管理」をクリックします。
- 赤枠「商品を追加」をクリックします。
ステップ2

- 商品に対して多くの設定ができますが、最低限緑枠の①~④は設定します。
- タイトル:商品名です。SEOに影響します。
- 説明:商品の説明です。SEOに影響します。
- 画像:カメラなどで撮影した画像を設定します。
- 価格:価格を設定します。
ドメインを追加する
- 初期状態は、Shopify配下のドメインが割り当てられています。
- 必要であれば、独自ドメインの購入ができます(1,400円くらい~)。
- 初期状態でも、SSLは設定されていますので安全性は大丈夫です。
決済方法を設定する
ステップ1

- 青枠をクリックします。
- 赤枠をクリックします。
ステップ2

- クレジットカード、ApplePay、GooglePayの設定は赤枠①をクリックしてステップ3-1に進みます。
- PayPalの設定は赤枠②をクリックしてステップ3-2に進みます。
- AmazonPayの設定は赤枠③をクリックしてステップ3-3に進みます。
ステップ3-1

- 赤枠①「カード」で利用するクレジットカードをチェックしてください。
手数料はクレジットカード会社によって異なりますので確認してください。
標準手数料は、青枠に表示されます。 - 赤枠②「Shop Pay」は、Shopify独自の決済方法ですので、安全性などの確認はできていません。
- 赤枠③「ウオレット」には、Apple PayとGoogle Payが用意されています。
- 設定が完了したら、右下の緑枠をクリックして保存してください。
ステップ4-1

- 赤枠をクリックします。
ステップ5-1

- 必要な情報を入力して右下の赤枠をクリックして、保存してください。
- この情報は、本人確認や実在確認に使われるので、虚偽の情報はお勧めできません。
ステップ3-2
- PayPalサイトの設定が必要になります。
ステップ3-3
- AmazonPayサイトの設定が必要になります。
共有するデータの詳細を追加する
ステップ1

- 青枠をクリックします。
- 赤枠をクリックします。
ステップ2

- 各種設定ができますが、筆者はとりあえず青枠の「Googleアナリティクス」だけ設定します。
- 右下の赤枠をクリックして設定を保存します。
テスト注文を行う
- 筆者はこの項目をしないので割愛させてもらいます。
- 9.Shopifyの実テストで入念なテストを行います。
最後に
- テーマを設定して、カスタマイズした後にテーマを変更すると、多くの作業が発生するので、テーマの選定は慎重に行うことをお勧めします。
- Shopifyに付属のブログの使い方は自由です。
筆者は、そのブログがWordPressより優れていると思えないので、使わない方針です。