作成日: 2021/07/19 更新日: 2023/03/25 サイトの紹介と使い方
概要
- テーマCocoonを使えば、6つのプラグインのインストールで満足できます。
- 導入の判断基準は次の3つです。
- 無料なこと
- 便利なこと
- 不具合を持っていないこと
- 多くのプラグインを導入すれば次の3つの問題がでてきます。
- WordPressが重くなります。
- 不具合が起きた時、どのプラグインが原因か切り分けが困難になります。
- 管理の必要なプラグインもあるので、手間が増えます。
- テーマCocoonと相性の悪いプラグインがあります。
ワードプレス-Cocoonの不具合とプラグインとの相性を参照してください。
導入したプラグイン
Site kit by google
- 次の4つのGoogleのサービスと自動連係します。
- Search console
- Adsence
- Analytics
- PageSpeed insights
- WordPressから直接ログインできるので便利です。
- 設定はデフォルトのままでOKです。
WP Multibyte Patch
- 日本語版WordPressの不具合を自動的に修正してくれるpatchです。
Patch=つぎあて。部分的なプログラム修正のことです。 - 設定はありません。
backWPup
- バックアップ用プラグインです。
これを探していたと言ってもいいプラグインです。 - 画像、テーマ、プラグインなどほとんど全部バックアップしてくれます。
- さらに、WordPressをインストールしたフォルダの階層下にあれば、WordPress以外のファイルもバックアップしてくれます。
- バックアップ先がVPS上のCENTOSのフォルダになります。
設定方法

- 赤枠①の「新規ジョブを追加」をクリックします。
- 赤枠②の「ジョブ」でスケジュールなどを設定します。
- 下の動画で筆者のジョブの例を挙げます。
要注意
- バックアップファイルのあて先は、/var/www/html/wp-content/の配下になります。
- バックアップファイルのあて先へ書き込み可能にするために権限を解除します。
例
> cd /var/www/html/wp-content/uploads
> chown -R apache:xxxxx * --- xxxxx は各自のユーザ名
> chmod -R 775 *
WP Revisions Control
- Revisionの数を制限します。
- Revisionとは、記事が更新される毎に増えるファイルのバックアップ(履歴)のことです。
設定方法

- 赤枠①の「投稿設定」をクリックします。
- 赤枠②で、とりあえず20のバックアップ(履歴)数を設定します。
- 赤枠③の「変更を保存」をクリックします。
Broken Link Cheker
- 内部リンク、外部リンクの両方のリンク切れを自動的に教えてくれます。
設定方法

- 赤枠①の「リンクチェッカー」をクリックします。
- 赤枠②でチェックする間隔を設定します。
- 赤枠③でリンク切れの通知を受け取るメールアドレスを設定します。
XML Sitemap & Google News
- サイトマップが生成されたら自動で検索エンジンに通知してくれます。
- 記事の公開・更新の度にサイトマップを自動生成してくれます。
- 記述内容はGoogleの推奨する内容に沿っています。
設定方法
- デフォルト設定で使っています。
- 必要に応じて設定してください。